GP2011コンペティション車両規定

エンルートSRCJ GP2011 車両規定 <COMPETITIONクラス>

おもな注意点

1/燃料タンク
いわゆる大容量タンクの使用はできません。以前の700ccタンクを使用してください。
2/ボディ
4ドアツーリングカー。DTMマシンも使用できますが、ベースが4ドアのモデルに限ります。DTMマシンであっても、ウイングはツーリングカーの規定通りのサイズ、位置とします。
3/ラジエターグリルの穴あけ
もとのボディにモールドされているグリル部分のみ開口できます。
4/カーナンバー
レースまえに登録し、そのナンバーを各自で表示してください。おおきさは最低でも数字の天地60ミリは必要です。

エンルートSRCJ GP2011 車両規定 <COMPETITIONクラス>

1 スケールとボディ
全ての参加車両は実在する車両を忠実にスケールダウン(5分の1スケール)されたものでなければならない。その基準となる実車の全長は4200mm以上と し、スケールダウンされた車両の全長は798mm以上でなければならない。装着可能なボディは車種が明確な市販の4ドアツーリングカー。市販されていないボディでの参加はできない。

2車体の寸法
全ての参加車両は5分の1スケールとし、以下の規定に合致したものでなければならない。
*全長      実車の5分の1スケール +/- 5%
*全幅      最大395mm以下(ミラーを除く)
*全高      実車の5分の1スケール +/- 5%
*燃料タンク容量 700cc (キャブレターまでのパイプ内容積を含む)

3 車体
3-1
全ての車両には前後輪に有効なブレーキシステムを装着し、エンジンが回転している状態(アイドリング)で車両を停止させることができなければならない。
3-2
キャブレターのスロットルバルブにはリンケージが壊れた際に強制的にバタフライが閉じるように機械的なフェイルセーフ機構が備わっていなければならない。(純正のリターンスプリングが効いていればOK)また、操縦するプロポにはスロットルにフェイルセーフ機構が備わっており、それが有効にセッティングされていなければならない。
3-3
車両はリア駆動の2WDであること、またドライバーがプロポによって操縦できるのはステアリング、スロットル、ブレーキとし、それ以外の要素をコントロールしてはならない。上記以外の要素を電気的、あるいは油圧式を用いて操作してはならない。 (ただしプロポのフェイルセーフ機構を除く)
3-4
2速トランスミッションは使用できない。
3-5
エンジンのキルスイッチは車両を路面に置いた状態でボディの窓から確実に操作できなければならない。(キルスイッチの近辺に目印となるデカールを貼るのが望ましい)

4 BODY
4-1
ボディは1の項目を満たしたもので、シャシーに確実に固定されていなければならい。またシャシーの全てを覆っていなければならず、真上から見て前後のアクスルシャフトやタイヤ等いかなる部品(マフラーのテールパイプを除く)も飛び出してはならない。
4-2
ボディはメーカー指定のカットラインでカットし、フロントとリアウインドーにはアンテナを通す穴(5Φ)、キルルイッチ用の穴(4-5参照)以外、一切のカットは許されない。サイドウインドーのカットは自由とする。(ただしキルスイッチ側は必ず開けること)
ラジエターグリルは、ボディのグリルのモールド部分に限り開口できる。
4-3
ボディに実車にないバルジの装着やダクトを開けてはならない。
4-4
ボディは必ずペイントし、ウインドウはクリア(もしくは薄いスモーク)であること。
4-5
キルスイッチをリヤウインドウ部に移動した場合は、リヤウインドウに直径30ミリ程度の穴をあけてよい。
4-6
決められたカーナンバーを左右ドア、ボンネットかルーフの3カ所に表示すること。タイム計測室から容易に視認できる色、形、大きさであること。

5ウイングスポイラー
5-1
リアウイングは一枚のみとし、その幅は前面投影内に収まるものであり、なおかつ車両の全長を変えるものであってはならない。
5-2
ウィングサイドの垂直板は60×60mm以下の大きさとし、それが車両の全長を変えるものであってはならない。

6 最低地上高
6-1
ボディを装着した状態でシャシー、ボディのどの部分も路面に接地してはならない。
6-2
全ての車体はフロントバンパーを装着していなければならない。
6-3
バンパーは車体のフロント部におけるシャシーとボディの間を満たすもの(隙間は10mm以内)とし、材質はウレタンフォームで厚みは40mm以上であること。
6-4
バンパーはシャシー側に固定し、ベースとなるプレートとバンパーの先端までに35mm以上確保しなければならない。

7 タイヤ
7-1
国内で一般に市販されている製品、またはそれと全く同じ製品に限る。
7-2
全ての装着タイヤは黒色とし、材質はゴムでなければならない。スポンジタイヤは使用できない。
7-3
タイヤのプロファイルは寸法規定に合致していればそのデザインは自由とする。
7-4
タイヤに専用のグリップ剤やそれに相当する一切のケミカル剤を使用することはできない。
7-5
タイヤウォーマーの使用は自由。

8 エンジンと燃料
8-1
搭載するエンジンは2サイクルか4サイクルの単気筒で排気量は最大23cc以下とし、プルスターターを備えていなければならない。車体に搭載するエンジンは1基とする。
8-2
ターボチャージャー、燃料噴射、スーパーチャージャー、バンケルロータリー、ロータリーバルブ・リードバルブ式のエンジンは使用できない。
8-3
点火時期は機械的に固定されていなければならず、その調整は手動のみによって行うことができる。
8-4
シリンダーブロックは一体物でなければならない。シリンダーライナー類は使用できない。
8-5
掃気ポートの数は4箇所以内とし、各ポートの穴は一つとする
8-6
エンジンは空冷とし、冷却用のエアはフライホイールから直接発生させなければならない。
8-7
クランクシャフトは分割式とし、ビッグエンドはつながっていなければならない。片側支持のクシャフトは使用できない。
8-8
キャブレターにはエアクリーナーを備えていなければならない。またキャブレターのベンチュリー径は最大13mm以下でなければならない。
8-9
使用する燃料はガスステーションで購入可能な市販ガソリンに限る。潤滑を目的とする混合用のオイル(市販品であること)だけが唯一燃料に加えてよいものである。
8-10
燃料タンクは容量が700ccで市販されているものを使用する。

9 吸排気 マフラーほか
9-1
全ての車両は十分な消音効果のある、市販されているエキゾーストシステムを装着しなければならない。
9-2
エキゾーストパイプの出口がボディより突出する場合は10mm以下でなければならない。またパイプ出口用の穴をボディに開ける場合はその最大直径は20mmとし、パイプの直径(外径)は最大13mmとする。
9-3
全ての車両には有効な市販のインテイクサイレンサーをキャブレターに装着しなければならない。

公平性を保つために全てのレギュレーションは予告なしに変更することがある。