<S.R.C.J. トップへ>

[1.フロントまわり] | [2.リヤアスペンション] | [3.駆動系] | [4.エンジン・キャブ] | [エコレーサー・メンテナンスシート]
FGエコライン/エコレーサーの整備2
リヤサスペンションは駆動を路面に伝える重要なパートです。また痛みやすい部分でもあるので、こまめにチェックしましょう。
リヤサスペンション
アッパーアーム
1. アッパーアームの点検
リヤまわりをシャーシから降ろし、分解します。
サスアームが変型していませんか? ダンパーのテンションで常に押されているロアアームはねじれていることが多いです。
アッパーアームのターンバックル(リヤウイッシュボーンロッド)はしっかりねじ込まれていますか?トレッドの広いマシンなのに短いターンバックルを使用していることがよくあります。マシンをコン バートしたようなときになりがちです。また逆にせまいトレッドのマシンに強引に長いターンバックルを付けていることもあります。この場合、この場合は突っ張ってしまい、キャンバーをネガにできないケースもあります。アップライトのシャフトがまがっていないかチェックしましょう。

2. アップライトのべアリング点検
アップライトのベアリングは汚れやすいのでクリーニングと注油を忘れずに。特に排気がかかる左は油まじりのよごれがつきやすいです。
ベアリングはラバーシーリングのはしををカッターナイフの先などでおこし、曲げない様ゆっくりはずします。クリーニングしてもゴリゴリ感があるときは交換しましょう。組む時はスチールのカラーを間に入れるのを忘れずに。

アクスル/
ドライブアクスルドライブシャフト
ドライブシャフトのボールジョイントが入るアクスル、ドライブアクスルのカップ部にクラックがないか調べ、クリーニング。ドライブシャフトのボールは足りていますか? 組むときグリースを塗って下さい。先端にボタン状のブッシュ(ディスタンスディスク)が入ります。なくなっていることがある(組み忘れ)ので確かめて下さい。
ドライブシャフト
ドライブシャフトにも長い短いがあります。ドライブシャフトをセットした時、左右5〜10ミリ程度は遊びがあるようにしましょう。まったく遊びがない状態だと、キャンバー、トーインの調整がじゅうぶんにできないだけでなく、横からのクラッシュなどでカップが割れたり、トラブルのもとになります。

リヤブレーキ
ブレーキシャフト
リヤブレーキのブレーキシャフト、キャリパーの軸受け部分がやせてガタガタ、ということが多いのでチェック! また普段見えにくい所ですが、ブレーキブロック(ディスクをセットする四角いボス)が減っている場合もあるので点検して下さい。
ブレーキレバーはイモネジで固定する部分をリューターなどでDカットしておくと回ってしまわず、いつも同じ長さでセットできます。

リヤダンパープレート
リヤダンパープレート
長年の使用で歪みが出ます。スタビライザーの溝が波打っていたり、ダンパー取り付け部が内側にねじれているようなら換え時です。

ダンパーピストンロッド/ダンパーエンド
ダンパーピストンロッド/ダンパーエンドの長さは適切?
ダンパーのピストンロッド、ダンパーシャフトエンド(ダンパーの下側、サスアームにセットする部分の樹脂パーツ)には長短があります。
トレッドの広いマシンに短いパーツを使用すると車高が上げられない、リバウンドがとれない、といったことが起きます。またストロークが足りず、ダンパーでサスペンションを吊るかたちになり、ダンパーに過度な負担がかかります。トレッドに応じたダンパーピストンロッド、ダンパーシャフトエンドを選びましょう。

[1.フロントまわり] | [2.リヤアスペンション] | [3.駆動系] | [4.エンジン・キャブ] | [エコレーサー・メンテナンスシート]

<S.R.C.J. トップへ>